不機嫌な果実(みかん)

滋賀県の琵琶湖に研修に行ってきた。
カウンセリング研修というもの。
午前は在学中に学んだものの改学。
午後はグループディスカッションで
様々な先生方の話を伺うことができた。


ワシと同じグループだったのは
○床姉さんとカズヲだった。
どちら様も空気が読めない性質で
ディスカッションなのに、自分の学校のことしか話さない。
カズヲなんて、ぶっちゃけ過ぎて
自分の職場の恥を晒していたようなものだ。


ワシはと言うと、ある先生が提起した議題について
一般論からの意見や、自分の考えを言ったり。
指されれば応えるという感じで当たり障りの無い対応。


研修が終わってから京都駅で買い物。
新幹線のなかで飲食するものや、お土産を買う。
案内してくれたのは、林口建設風の作業着を着ていた
元同僚の松○さん。デブだけど憎めないプーさんって感じ。
そんなに可愛くないか。
京都駅で学校の看板を発見!一年で300万円だそうです。


松○さんはお土産選ぶのにも手伝ってくれて
最後の最後まで案内してくれて本当に嬉しかった。
『一緒に福岡に帰りましょうよ』と言うと
『そう言ってくれるだけで嬉しい』って応えてくれた。
最後は見えなくなるまで手を振ってくれた。
もう少し痩せようね、松○さん!


行きの新幹線の中でも一睡もしなかったワシだが
帰りも同様。只、ひたすらに本を読んだ。
隣のオヤジのイビキに腹立てながら。
普段は温厚な果実(みかん)も、不機嫌だった。
しかし、こうやって久し振りに読書する時間が持てて
少しは嬉しかった。活字離れしてた頭が蘇った。
本の内容を頭に叩き込んだ。何が本当なのかを考えた。


通路を挟んで、隣の隣で安らかに寝ている丸井を見た。
口が開いてた。鼻がヒクヒク動いていた。
カズヲがぐったりしていた。
博多に着いてから友人と飲むって言ってた。
酒飲めないくせに。
○床姉さんは白髪が増えていた。
吉○先生は相変わらず、夫婦生活に疲れていた。
とりあえず、皆、一様に疲れていた。


目を本に戻した。台湾の本。
様々な観点から台湾を分析した本。
これまでの出来事やその背景。
そして、これからどこへ向かっていくのかを
冷静に分析している名著。


博多に着いて本を閉じた。目を閉じた。
常夏の麗しの島、イラ・フォルモサに降り注ぐスコール。
雨の粒が集まり、様々な柵を洗い流してくれる。
日本の疲れに台湾。
とりあえず、本日の台湾を読むのは終わり。
脳裏の雨は降り止まないが。


GWの台湾観光が俄然に燃えてきた。
同僚たちは皆、無料でハワイに行く。
それを断って行くという、この気構え。
楽しむぞー!オー!


以上。
[PR]
by mikan_bivattchee | 2005-04-23 22:41 | 日記
<< 黄金週間 ロッカー点検 >>