五里霧(夢)中

また或る者が夢に登場した。
如何わしい夢だった。
目が覚めた。
また、寝汗を掻いていた。
また、焦燥感だけが残った。


過去、心理カウンセラーをしていた女性に相談した。
「夢診断はできないけれども、少しは助言になるかも」
とのこと。
人に相談するのは久し振りなワシ。
守秘義務を約束し、夢の内容を始終話した。
前回見た夢と一緒に。


診断の結果、その女性は言った。
「想いを寄せてはいるけど、それが叶わない現実がある。
その現実からは逃れられない」
と。
とりあえず的を射られたリアクションをした。
本当はどうなのだろう。


その女性は夢に出てきた或る者について話を始めた。
女「私が知っている人ですか?」
俺「知っている人かも、知らない人なのかも」
女「当ててみていいですか?前の職場で当てたことがあるんです
  例えば周りには秘密で付き合っているカップルとかを」

俺「へぇ、言ってみて下さい。当たったら必ずYESと言います」
女「○○さん」
俺「笑…それは有り得ないですね。そう見えます?」
女「ええ」
俺「本当に付き合っているのなら、普段は関わろうとしない筈ですよ」
女「裏の裏もあるじゃないですか。本当に付き合っているから、逆に絡むみたいな」

フフフのフ。


霧の中、悪魔の微笑だけが残った。
以上。
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by mikan_bivattchee | 2005-06-07 22:51 | 日記
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