苦情は宝

たまに行く温泉施設で
以前に、少しだけ納得できないことがあったので
店員を呼び出して詰問した。
大人気ないと思うのだが。


その内容というのは、
洗い場の排水溝に木が二本並べてあって
そこから釘の鋭利な棘がこちらに飛び出しており
それ踏んで痛い思いをしたからだ。
これが一箇所ではない。
ワシが見る限り何箇所もあるのだ。


血が流れることはなかったが、
安全に安楽に温泉を提供するべき店側が
このような危険に気づかないことに憤怒した。


すぐに店員さんを呼び出して忠告。
それがまたパート勤務のオバチャンらしく
「はい、すみません。申し訳ないです」
あまりに言うものだから、段々、こちらが悪い気がして
「すぐに直して下さいね、危ないですから」と言った。


これが、約一週間前の話。



それで、今日、兄とまたこの温泉へと出かけて
きちんと修繕されているか否かを確認した。
すると・・・



修繕のなされた形跡は見当たらなかった。



誠に残念。
改めて店員さん(男)を呼んで、
余計なお世話で忠告ならぬ注意を行った。
「前回も言っておいたのに、全く直っていない。
 安全に配慮しないとは、一体、どういう積りなのか。
 もし、子供が怪我をしたらどうするのだ。
 何かあってからは遅いではないか。
 早急に対処することを望む。また来るから」

冷静に言って差し上げた。


男は「あ、済みません」と軽い感じで返答したので
それにも腹が立ったが、兄の手前、それ以上言わなかった。
あまりにも、苦情が宝であるという認識がなさ過ぎる。


・苦情を受け入れない
・改善しない
・苦情処理の仕方を知らない


これらの「ない」を抱えているようでは
また新たな「苦情処理に対する苦情」を生み兼ねず、
数あるスーパー銭湯などの温泉施設があるなかで
絶対に勝ち組にはなれないであろう。


怒り収まらぬワシを、隣でニヤニヤ兄が見ていた。
ワシ:「一応、我慢したんやで」
兄:「前回来たときも、そうやったん?」
ワシ:「うん。危険だと認識してない証だよ」
兄:「けど、お前、子供のことを出すのは酷だぞ」
ワシ:「そうでも言わんと、変わらん」


苦情は金の卵なのだ。
クレームをニーズとして捉えることが重要である。
これからどう変わるのか、温泉ファンとして注目したい。


以上。
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by mikan_bivattchee | 2005-09-01 22:01 | 日記
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